家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
世界を味わう
皆さま、おはようございます。
昨日の投稿は私が失念しておりました。((+_+))
1日ズレての投稿になります。
6月になると、私はいつも喫煙について考えるようになります。皆さんの中にも喫煙者はいらっしゃるでしょう。
私の記憶が正しければ、喫煙デーは5月末か6月初旬にあったはずです。
この時期を思い出すのは、かつて学校や職場で喫煙が許されていた時代だったからでしょう。
非喫煙者にとっては大変な時期だったと思います。
私の大学では、この時期に1週間ほど喫煙デーがあり、校内はもちろん、
学校の外半径200m以内での喫煙が禁止されていました。
持ち込みも禁止されていたので、喫煙者だった私にとってはとても苦しい1週間でした。
タバコは環境や健康に悪影響を及ぼします。喫煙していた当時は、そういったことを考えたこともありませんでした。
私は27歳でタバコをやめました。当時は1日に2箱吸うヘビースモーカーで、手がいつも臭かったものです。
職場では、いかに早くタバコを吸えるかばかり考えていました。
やめた後、世界がどれほど変わったか気づきました。
食事がどれも美味しく感じられ、調味料を使わなくなり、体調も良くなりました。
何より、タバコを吸っていた時間を他のことに使えるようになったのが大きな変化です。
喫煙者も非喫煙者もそれぞれの世界がありますが、喫煙者は一度、
タバコをやめた世界を体験してみるのも良いかもしれませんね。