『誌』

心が温まるさりげない優しさ

皆さまおはようございます。

今週末にはやっと梅雨に入りそうな予報ですね。20代、30代の頃は雨が降るのを嫌っていました。理由はオシャレができない、傘が必要になり手荷物が増える、都心で雨が降ると非常にジメジメしてスーツが汗でびしょ濡れになるなど、あまり良い思い出がないからです。

すみません、少し話が逸れましたが、今日は先日の見学会のエピソードをお話させていただきます。

先日、米子市奈喜良で完成見学会を開催し、大盛況のうちに幕を閉じました。そこに1組のご夫婦が来場してくださいました。

私はそのご夫婦を担当させていただきました。そのご夫婦は受付時からとても仲が良く、距離感も素敵なご夫婦だなと感じました。

建物を案内する際も奥様が旦那様を気遣い、旦那様も奥様を気遣うなど、会話やテンポ、距離感など全てが本当に素敵で、お二人の性格や相手への思いやりが伝わりました。

そのため、当初は案内を1時間で予定しておりましたが、30分ほどオーバーしてしまいました。それほどお二人に魅了される時間でした。

パートナーとこのような関係性を築くことは本当に素敵だと思いました。案内をしているこちら側も温かい気持ちになりました。

私もあのご夫婦のように、さりげない優しさができる大人になりたいなと思いました。

ありがとうございました。