家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
残暑
皆さんおはようございます。
お盆が過ぎてもまだまだ暑い日が続いていますが体調はいかがでしょか。
室内ではエアコンをつけて熱中症には気を付けてください。
お客様のご自宅を訪問する際、特に午前10時から午後4時頃の時間帯に、多くのお年寄りがエアコンを使わずに窓を開けて扇風機を使用していることに気付きました。
多くのお客様が私の訪問に合わせてエアコンをつけるとおっしゃいますが、
通常は窓を開けて扇風機だけを使っているというお年寄りが多いです。
夏の暑さは年齢によって感じ方に差があるかもしれませんが、お盆を過ぎた8月でも気温が34℃から36℃の日が続いています。
体感温度が38℃や40℃に達すると考えると、特に高齢者の方々の健康が心配になります。
訪問時には、玄関が非常に暑く、部屋の中にいるだけで汗ばむことがありますが、
窓を開けて涼む高齢者の方もいらっしゃいます。
ご自宅の事でお困り事がないか訪問をさせていただいていますが、気づけば、最近は生存確認も含めて訪問しているかも………
エアコンという文化がなかった時代を経験したため、
エアコンに対して抵抗感を持つ高齢者が多くいます。また、電気代の心配からエアコンを使うことを躊躇する方もいるようです。
私たちの世代は夏はエアコン、冬はストーブはマストの時代です。
環境で話をすると、昔の人々は本当にエコロジカルであり、現代人は非エコロジーであると言えるでしょう。
とはいえ、命は大事にして、この夏を乗り切っていただきたいです。