家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
読書
皆さんおはようございます。
連日の投稿を矢倉さんありがとうございます。
本日は、2連休をいただいたに小説を読みましたので、そのお話をさせていただきます。
「余命1年の僕が、余命半年の君と出会った話」
通称「よめ僕」と言われ、累計部数55万を突破してほどの人気です。
森田碧さんの2021年の作品です。
感動的物語を予感さる題名に惹かれて手に取りました。
主人公の高校1年生の早坂秋人。彼は心臓病で余命1年と告げられる。ある日、同じように余命半年の少女の桜井春奈と
出会って、その後、2人の切なく短い儚い恋物語です。
早坂秋人は自分が余命1年ということを春奈に伝えるのをやめました。
その理由は、残りの半年、彼女が生きている間は、寂しい思いをさせたくなかったからです。
その後のお話はネタバレになるので、ここまでにしますが……
読み始めの頃は、高校生の恋物語で泣かないと思っていながら読んでいましたが、最後に春奈の秋人に対する思いを知ってからは
涙が止まらない40代になってました。笑
私なんかよりも大人な考えと気持ちがあり、今の現状があたり前だと思わないように生きようと思いました。
以上お勧めの小説でした。