『誌』

地元の夏祭り

毎年の恒例で地元の神社の夜の夏祭りが数日前にありました。

仕事帰りに神社の前を車で通過すると、出店の数にびっくりしました。

今年は例年以上の出店数で参拝者を迎えておりました。

私の子供の頃からの行事に「ひと型」というのがあります。

この神社の行事に合わせて、各世帯に配られます。

私が子供の頃から知っている風習ですので、相当以前からの行事なのでしょう。

紙に人の形が描かれており、これに名前と年齢を書いて身体を撫でます。

最後に息を3回、吹きかけるというもの。

そうすることにより、我が身を清めるという意味があるようです。

最後に神社に納めます。

今回はさすがに人の賑わう出店には立ち寄りませんでしたが、家族と神社参拝のみしてまいりました。

親から教わった風習を、今度は子へと伝承する立場となりました。

今年は、コロナウィルス感染予防とこれからのますます酷暑となる夏場を健康に乗り切り、

安全に過ごせるようにご祈願してまいりました。

 

家づくりアドバイザー　矢倉　明夫