『誌』

出会い。

数カ月前に、食材の買い物をしていると、友人とばったり出会いました。

急に声を掛けられ、びっくりしすぎたことがありました。

先日も、同じ友人と偶然会い、今度はそっと声を掛けてくれ、

この前はびっくりさせたから今日は静かに声を掛けてみた(笑)でした。

今月はじめも15年ぶりくらいに声を掛けて頂いた、以前の勤め先の方と出会い、

その方の登場の仕方が、突然目の前に、マスク姿、眼鏡で仁王立ち、久し振りと言われました。

見ず知らずの人が声を掛けてきたと、怖いと思い、声を発することもなく、じーっと顔を見つめ、無反応でした。

いつまでたっても思い出す気配がないのを見かねて、マスクをとって下さったのですが、それでも分からす(笑)

名前を言われて、ああああああ～～～とやっと思い出す、という流れになりました。

偶然会えると、声の掛け方も様々です。

どちらも嬉しいのは変わりませんが、驚きすぎて心臓に悪いです(笑)

だいたいが至近距離で名字を呼びすてられ、びっくりしすぎて固まってしまう自分、というパターンです。

わたくし自身のほうから気づくことは、ほぼ、ありません。

ですので、声を掛けてもらえなかったら、誰とも再会は出来てないので、不思議なものですね。

ここ2～3年は、本当に十数年来の再会が、多いです。

どこどこに勤めていた誰誰だと言っていただくまで固まっていますので、

誰なのかを思い出すまで時間を要しているのが、大変失礼なことだなとは思っています。

再会を通じて、いろんなことを懐古しなさいという、サインなのかなと思うようにしています。

そういった再会を大切に、新たな出会いも大切に、これからも一日一日を過ごしていきたいと思います。