家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
それぞれの暮らし方。
夜の天気もいいので、帰宅後に車から降り、雲のない星空をしばらく眺めてから玄関を開けるのが、最近の習慣です。
若いころから、仕事で疲れた日は特に、車を降りてから玄関を開けるまで、10秒ほどでもいいので、
綺麗な星空を見上げるだけで、癒されていました。
我が家をつくる際は、家にいながらでも夜空が見れるよう、北側に空に開けたバルコニーを作ったり、
リビングの吹抜の窓は、幅2.5m高さ2mの窓があり、吹き抜けの窓を介し、リビングからでも星が望めます。
我が家のバルコニーは、
星を見やすくするため、寝室から出れるため、外観、といった3要素を含むことにより、ほぼ真北になりました。
日の当たる場所に設けて、洗濯物や布団を干すバルコニーはいりませんでした。
洗濯物を干すのは、日の当たる、勝手口から出れる軒の下や、和室から出れる縁側あたりです。
日中は、夫婦共働きですので、部屋干しも多くなります。
その場所で、何をするのかは、ご家族によってちがいます。
ご家族の暮らし方は、人それぞれで、お住まいによって間取りが変わるのは当然です。
お客様の生活スタイルやこだわりなどを、お客様と共感し、お客様の立場になって、
一緒に考えてくれる建築会社と出会うことが、家づくりにとっては、とても大切なことだと思います。
そういった建築会社と出会えるよう、時間があれば、より多くの建築会社を見て回って比較をしてみてください。
家づくりのベストパートナーである建築会社と出会えることが、成功する家づくりの秘訣です。
これから家づくりをされる皆さまが、それぞれのご家族に似合う、自分達らしく暮らせて、
沢山の家族の想い出を残せる家を建てられますように。
私共とお会いしたすべての皆様が、幸せな家づくりをされることを願っております。