家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
真心を贈る
give-and-takeという言葉を良く耳にします。
こちらは、「何かをしたら何かを返してもらうという人間関係の在り方のひとつ」として
表現される言葉ではないでしょうか。
しかし、私達はお客様にとって最大の買い物といわれるほどの大きな事業をしています。
この建築業界においても、数多い住宅会社があって、それぞれに会社の特徴も商品性も価格性も、
また売りのポイントも、そして働く人も違います。
お客様の立場で考えると「どこに任せるのが一番なのか」は自由に選択できることが一番です。
give-and-takeという言葉が間違っているわけではありません。
この言葉の持つ意味もまた大切な考え方のひとつです。
ただお客様の選択の自由を損なうことがあってはならないと思うのが一番です。
ですから私が個人的に思うこととしてはgive-and-giveが最高だなぁと思います。
この言葉は、以前セミナーで勉強したことのある人間関係の在り方の、またひとつです。
お客様の立場で考えて、お客様のために出来ることをする、そしてその結果は何も求めない。
ご縁がある方は自然とご縁があるという在り方です。
そんな真心をいつも贈ることの出来る会社でありたいと強く思います。
また、そんな会社を目指して、いつも努力している、そんな会社をみんなの力で造っていけたら最高です。