『誌』

便利の裏側

現代社会では便利なものや状況が、どんどん身近になってきています。

車もそのひとつです。いまや一家に１～３台くらいは当たり前ではないでしょうか？

高層の建物にはエスカレーターやエレベーターは必須な装備です。

いかに効率よく快適に生活するのかについては、あらゆる開発が進んでいます。

「時は金なり」といった言葉の通り、効率が良いとかけがえのない時間を

ロスなく使うことができるという大きなメリットがあります。

その反面、昔の方々と比べて動きが少なくなってしまう傾向にあることも

また事実ではないでしょうか？

先日のGW休暇中に、自宅の外庭作業をしました。

ちょっと動いただけで、汗はだくだく、また息切れ状態、その夜から腰痛が激しく、

昔に高齢の祖母や母が、「どっこいしょ」とか「あたたたた」とか、よく言ってましたが、

その気持ちが痛いほどわかる年齢にもなってきたんだなぁと寂しささえ感じるほどです（笑）

やはり自身の身体を甘やかしすぎも良くないと痛感したGWでした。

できるだけ適度な運動は欠かさないように意識しているつもりでも、

身体は本当に正直だなぁと思いました。

これからもできるだけ多くの時間を見つけては、身体を鍛え直す動作を多く取り入れたいと思います。