家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
段取り
昔から「段取り8分」といった教えがあります。
段取りに相応の時間をさき、事前の準備が整っていると、
その仕事の8割は終わったも同然と言われるほどの重要な役割があるという事だと思います。
業務をしていて本当に共感する教えです。
私の段取りを良くするアイテムは、アナログですが「大きな手帳」です。
1ケ月のスケジュールが一目でわかること、横のスペースには
びっしりと書き込めるメモ帳があるのが私のこだわりです。
スケジュールは日程と時間を確認するもの、
横のメモ帳は、そのスケジュールまでに消化しておかないといけないことや
お客様が言われたこと、聞いたことなど、些細なことまで書けるものが使い易いです。
大きさのこだわりは単純に見やすく、たくさん書けるからです。
私の中では記憶力に頼らない、いつでも見れる、確認できるものとして
毎年の重要な物がこの「大きな手帳」です。
意外と理想の手帳に巡り合うのは、けっこう困難なのですが。
これからも「段取り」という業務には特に重きを置いて進んでまいりたいと思います。