家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
毎日が気づき
最近は梅雨らしい天気が続いています。
時折、どしゃ降りの日もあれば小雨混じりの日もあります。
天気が悪いと憂鬱に感じてしまうことも多々あり、ついついマイナスの
イメージが強いものですね。
しかし、朝礼の日課である「職場の教養」の記事を読んでいましたら、
「水に感謝」という内容の記事に、ついつい忘れがちな大切な事に気づくことが
ありました。
水は私達の生活に欠かすことの出来ない大事な資源です。
米や野菜など、あらゆる食物にも水は欠かせません。
街角や庭などで見かける植栽や花などの植物であっても水によって元気を保って
いるわけですから、雨は天の恵みと考えることの方がなによりも大切ですね。
物事は考え方ひとつで良くもなり、悪くもなります。
雨が降って「嫌だな」と感じているうちは、本来の大切なことをつい忘れてしまっている、
本来の有難さが置き去りにされている、そのようなまだまだ未熟な自分に気づくこともあります。
自分の人生を、より豊な心で生活するためには、いいことに目を向けることの方が重要だと
あらためて気づかせてくれた記事だったのではないかと思います。
そんな毎日を気づかせてくれる朝礼の「職場の教養」には、これからも感謝しながら
心を集中させて読んでいかなければならないと思いました。