家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
もったいない
皆さん、おはようございます。
暑いひが続いていますがお身体にはご自愛ください。
暑いといえば、食材もこれだけ気温が高いと腐ったりすることが
多くなり食品ロスになるではないでしょうか。
環境省の調べては、2022年の日本の食品ロスの量は、472万トンと言われています。
そのうち家庭での食品ロスは全体の半分に当たる236万トンです。
この数字を聞くだけでも家庭内での食品ロスはこんなに多いのかと驚きました。
まだ美味しく食べられるのに、産地から日本に輸送する過程で熟し過ぎたり傷ついてしまい
フルーツは規格外として廃棄されるそうです。
フルーツを扱う株式会社ドールでは、「もったないフルーツプロジェクト」を
立ち上げ廃棄削減を目指しましたそうです。
例えば規格外のバナナを冷凍やピューレパウダーなどで加工して生まれ変わらせます。
また食品基準に満たさないバナナは肥料や飼料として役にたっています。
普段から外食で残したり、食品を買ったまま使わないなどありますが、
改めてもったないという気持ちを持って感謝の気持ちを込めて食品をいただきたいと思います。