家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
懐かしさを収納。
子供の頃は、父と一緒に、北斗の拳やドラゴンボールZを毎週のように楽しみに見ていました。
学生の頃はエヴァンゲリオンを寮で毎週楽しんだり、数年前までは、ワンピースを楽しんでおりました。
子供のころに慣れ親しんだアニメも、最近、お菓子になっていたり、違うアニメ作品とコラボしたりしていますので、
作品をレンタルして観たり、お菓子はついつい買ってしまいます。
フィギュアなどがおいてある店には、買いたいものがあるわけではありませんが、ついつい入ってしまいます。
駄菓子屋もついつい入ってしまい、しっかりあれもこれもと買ってしまいます。
懐かしさを漂わせている場所には、ついつい、入ってしまい、購入してしまいます。
子供の頃の、記憶がよみがえってきますので、癒し効果があるのでしょうか。
我が家の寝室には、レンジャーものやライダーもの、その他アニメのフィギュアなど夫婦で収集したものを飾っております。
クローゼットの枕棚には、幼少の頃に集めた、プラモデルやぬいぐるみなど集結させております。
幼少の頃のアルバムなども同じ場所に収納しております。
懐かしさは、常、日頃、振り返るものではありませんが、寝室などの手が届きにくい場所に懐かしいものの置き場を設け、
使用頻度の多いものの出し入れにも邪魔になりませんので、
思い出の懐かしい物がしまっていながら、懐かしさを振り返るものが、いつでも目に入る状態になります。
ゆっくりしっかり一日の疲れをとる主寝室の手に届かない場所には、
癒し効果を得られる、懐かしさの収納を設けるのも、家づくりの際のお勧めのひとつです。