家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
砂原から見える風景
今はコロナ事情もあり、県外への移動は極力避けながらの業務となっていますが、
通常ですと勉強会への参加や研修旅行などで関東方面や各地などへ行く機会があるのですが、
県外へ出かける楽しさの反面、地元に帰って来た時の安堵感は
「やっぱり地元」と思えるほどの安心感を感じてしまうのは私だけでしょうか。
個人的に思うこととして、のどかで、また静かで自然環境の多い鳥取県に生まれ育ったという目に見えない心の感覚が
落ち着きとなってしみついているからでしょうか。
ここ砂原建築企画から見える風景もまた、そのひとつです。
あたりは田園風景、そして東側には伯耆大山、どこまでも続く景色の広がりなど、これぞ、地元という立地が大好きです。
あと、日本海が見えると最高なんですが。
虫の鳴き声や野鳥、ときにはイタチの走る姿を見ることもあります。
この季節は雨や晴れなどの天気の不安定な時期が多いので、気象条件が揃うと鮮やかな虹風景を見る事もしばしばです。
澄み切ったスカイブルーの空や色々な表情を見せてくれる雲の風景など、
ご相談事でこちらにお越しの際には是非共、砂原から見える風景も楽しんでいただけたらと思います。