『誌』

一生の宝

昨年から延期されている東京五輪開催まで残すところ、あと２ケ月となりました。

昨年から予想外の事情に見舞われる中での開催については複雑な心境ではありますが、

アスリートの皆様やスポーツ大好きな方々、そして国民の皆様方の関心の高い大イベントではないでしょうか？

我が国での開催は５７年ぶりとのことで、人生で１度経験するかしないかレベルのものです。

今後の動向には注目せざるおえない状況下ではありますが、国内開催に限らず、

五輪の舞台は毎回、私も熱くなる思いでTVにくぎづけになっている１人です。

５月２１日から２２日にかけてスタートした鳥取日程の聖火リレーも

実際に見ることは出来なかったのですが、連日の新聞での記事や写真により、熱気が伝わってくるものでした。

聖火リレーを務められた方々や住民の方々にとっても、記事に記載されていたように「鳥取を走る」、

「一生の宝」という記事の通り、かけがえのない思い出になったことでしょう。

日本を代表して参加されるアスリートの皆様方の努力は相当なものですし、

とても真似のできない雲の上の世界と感じる五輪。

私も学生時代に陸上競技に没頭した１人として皆様を尊敬しますし、

無事開催となる五輪を迎えた場合には、

自国で日本を代表して戦う選手のみなさんに精一杯のエールを送りたいと思います。

そのためにも、１日も早くコロナの終息に向かっていって欲しいと切に願ってやみません。