家づくりアドバイザーのささやき
『誌』
気遣い
時代とともに、各企業の対応も変化してきているように感じます。
仕事において一番大切だと思う「顧客第一主義」。
一言で済ませば、当たり前のようですが、当たり前の事をやり続けることが意外と難しいのではないでしょうか?
本日は最近の一例として嬉しかったことを少しお話ししたいと思います。
私が加入している某生命保険会社さんのお話しですが、1年に1回は必ず電話にてのフォローがあります。
要件は「保険の請求などでお忘れはないですか?」ということだけなんですけど。
もちろん、健康状態は良好で入院するような病気も怪我もしてないものですから
請求する必要もないのですが、この一言のサービスが本当に嬉しいですね。
そして定期的に来る契約内容のお知らせ、この中にも再度、お忘れの保険請求はありませんかと添えてあります。
この時、あらためてこの会社にお願いして良かったと実感する時でもあります。
私の個人的な感想ですが、ひと昔前までは、このようなサービスは、あまり記憶がないものでした。
この1本の気遣いの連絡や1通のハガキ、当たり前と思えば当たり前なのかもしれませんが、
この些細なことが普通に出来ることが素晴らしいと感じております。
もちろん各会社の対応はそれぞれ独自性があるので、サービスの仕方はそれぞれで異なることなんですが
顧客第一主義のサービスのひとつとして、個人的にも大いに勉強させていただいた事例だと思っています。
どんな些細なことでも、気遣いの出来る会社や社員でありたいと再認識させていただけたことに、感謝です。