『誌』

思いがけない便り

先日は、帰宅するとハガキが届いておりました。

新卒時に勤めていた会社におられた方で、今でもお付き合いをさせて頂いている

30歳ほど年上の友人の方からでした。

ここ何年もお会いしておりませんでしたので、年賀状ではない時期に届く便りに、驚きと嬉しさがありました。

お電話でもメールでも無く、ハガキで届きましたので、自身もハガキで返事を書こうと思います。

お正月以外に、私生活においてメールや電話ではなく、便りを書くことは全くと言っていいほどありません。

何かあればメールをし、急ぎなら電話をするのが当たり前になっておりました。

思いがけないハガキという形の便りが、こんなにも嬉しくなるものかと、新鮮な気持ちがしております。

書いてある字に、お人柄が現れているようで、あたたかい気持ちにもなりました。

お昼休みに、ハガキを買いに行き、早速、お返事を書きたいと思います。

便りって、いいものですね。